重労働であるトンネル二次覆工工事の配筋作業を、品質・精度の安定したプレハブメッシュで施工する合理化した工法が
SBU(SKバーメッシュユニット)です。
品質管理の行き届いた工場で鉄筋を自動溶接金網機・曲げ加工機によりプレハブ化し、現場では汎用重機(バックホー等)を活用することで、
手作業の配筋作業を大幅に省力化かつ品質・精度の安定した施工を実現します。
インバートのような複数のR曲げ加工など、トンネル形状に合わせた高精度な曲げ加工が可能です。
九州・東日本の2箇所に生産拠点を設けており、日本全国への安定した供給が可能です。
1994年から現在に至るまで、北海道から沖縄まで約900件以上(約64,000t ※2019年3月時点)の豊富な納入実績がございます。
トンネル工事の大型化に伴う鉄筋径の大型化にも対応しています。
主筋 D13〜D29 |
長さ 〜11.0m |
配力筋 D13〜D22 |
幅 〜3.0m |
※最大径 主筋径 + 配力筋径 = 最大45mm まで
※JISの管理基準に準拠した管理を行っています。
※D32以上のユニット化についてもご相談に応じます。
お客様よりお預かりした設計図を基に、スムーズな施工を考慮したユニット化案や割付図の作成をいたします。
例) セントルなどのふかしを考慮し、曲げRや形状を変更。視覚的に確認できるよう施工図を作成。勾配やトンネルカーブ、バイブレータなどを考慮し、鉄筋の収まりを検討……など。
スペーサー
メッシュ型枠
鉄筋R曲げ単筋
スターラップ筋
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